2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

記事:CIA:緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析

CIA:緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析『毎日新聞』2009年7月26日 2時30分 1955年の自民党結党にあたり、米国が保守合同を先導した緒方竹虎・自由党総裁を通じて対日政治工作を行っていた実態が25日、CIA(米中央情報局)文書(緒…

記事:「日本版CIA」50年代に構想 緒方竹虎が米側と接触

「日本版CIA」50年代に構想 緒方竹虎が米側と接触 『朝日新聞』2009年7月24日9時31分 1950年代、内閣官房長官などを務めた緒方竹虎氏が、米中央情報局(CIA)の関係者と頻繁に接触していたことが、米国立公文書館で公開されたCIAの秘密文書で…

記事:核搭載艦寄港:外務省に密約本文 元条約局長が証言

核搭載艦寄港:外務省に密約本文 元条約局長が証言2009年7月11日 2時30分 更新:7月11日 4時24分 毎日新聞 外務省条約局長などを務めた元同省幹部が10日、毎日新聞の取材に対し、1960年の日米安保改定交渉の際に合意した核搭載艦船の日本寄港を認める…

記事:核密約文書、外務省幹部が破棄指示 元政府高官ら証言

記事:核密約文書、外務省幹部が破棄指示 元政府高官ら証言 日米両国が、60年の日米安保条約改定時に、核兵器を搭載した米艦船の日本への寄港や領海通過を日本が容認することを秘密裏に合意した「核密約」をめぐり、01年ごろ、当時の外務省幹部が外務省…

記事:元外務省高官「米の核持ち込み公認検討」 田中内閣時代

1974年の田中角栄内閣時代に、政府が核兵器を搭載した米艦船の日本への寄港や領海通過を公認する方向で検討を進めていたことを、当時の事情を知る元外務省高官が8日、朝日新聞の取材に対して明らかにした。 日米両国は、60年の日米安保条約改定の際に…

記事:非核三原則修正、核艦船寄港の容認検討

非核三原則:修正、核艦船寄港の容認検討 74年、田中内閣時 大河原元駐米大使証言 1974年11月のフォード米大統領(当時)の来日に合わせ、日本政府が非核三原則の「持ち込ませず」を事実上修正し、核搭載艦船の寄港を公式に認める方向で検討をしてい…